
【神前結婚式×家族婚】 春爛漫、門出の日
N & Aご夫婦 April,2025 location玉津島神社

春の訪れを感じながら執り行われた神前結婚式。
国指定名勝「和歌の浦」や日本遺産に指定されている、
玉津島神社での一日をご紹介いたします。




神前結婚式を行う拝殿は
36枚の三十六歌仙額が飾られていることから
「歌仙殿」ともいわれています。
新郎新婦を含めて30名まで着席することができる拝殿。
格式と温もりが調和する、特別な空間です。

早朝、神社内のお部屋でお支度が始まりました。
隣のお部屋ではお母様の着付けが進められており
楽しそうな笑い声が飛び交います。
着付けを済まされたお母様から聞かせていただいたのは
私が知らなかった、おふたりの幼少期。
「昔こんなことがあってね」
お母様の言葉と表情から沢山の愛情を感じました。





お支度中の新婦様を遠くから見守られていたお母様に
ビデオカメラマンがご提案させていただいた、紅差しの儀。
「幸せになってね」
新婦様への祝福の気持ちを筆に込めて
丁寧に紅を差す、お母様のやさしい表情が印象的でした。



この日だから伝えることができた気持ち
この日だから聞くことができた言葉
この日だから見ることができた表情
この日の記憶が
ずっとずっと、心に残り続けてくれますように。




お支度が整ったおふたりのことを迎えてくださったのは
大切なご家族とご親戚の皆さま。

二つの家族が結びついて新しい家族が生まれる日。
そんな門出の日にふさわしい
素敵な集合写真を残すことができました。




神様に結婚の報告をし
これからの人生を共に歩む誓いを立てる神前結婚式。
神前結婚式の中で行う儀式には
一つひとつ、深い意味が込められています。

-誓詞奏上-
神前結婚式における誓いの言葉。
言い慣れない言葉に戸惑いながらも
一言ずつ噛みしめて 読み上げられました。

挙式後は、皆様と一緒にお写真タイムを。
お天気に恵まれたおかげで
玉津島神社の境内だけでなく
和歌浦の不老橋での撮影も叶えることができました。

実は、この日の天気予報は直前まで雨模様。
降水確率の数字に一喜一憂しながらも
「きっと晴れる、大丈夫」と信じて祈り続けた結果、
当日は誰もが驚くような快晴に。


おふたりを包む陽光と綺麗な青空
大鳥居をより一層華やかに彩る満開の桜
鮮やかなピンク色に染まったトキワマンサク
全てが重なり、全てが味方してくれた、ハレの日。
桜の木の下で笑い合うおふたりの姿が本当に嬉しくて
ずっと忘れられない光景になりました。

-担当プランナーより-
「玉津島神社で式を挙げようと思っています」と
ご連絡いただいた日のこと、今も鮮明に覚えています。
ご見学にお越しいただいた日から当日まで
大切な一日をお任せいただき、ありがとうございました。
結婚式に正解はありませんが
おふたりが神前結婚式を選んでくださって
本当に良かったと心から思っています。
そのぐらい、とってもとっても素敵な一日でした。
おふたりと ご両家の皆さまの
末永いお幸せを 心よりお祈り申し上げます。
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各スタッフのご指名についてはお問合せくださいませ。
LA-VIE FACTORY のフォトグラファーを指名いただいたおふたりには私服撮影をプレゼントしております。




weddingplaner :Nakashima aoiphoto:LA-VIE FACTORY Shun